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非常勤講師2日目

4/22、非常勤講師二日目。

本日のお題は「NeedsとWants,Demands」そして「Seeds指向、Needs指向」のお話にしました。
簡単に考えるため、下記のように定義づけました。

Needs=無ければならないもの
Wants=一般的に購入できるくらいの価格であったら良いもの
Demands=非常に高価ではあるが、好きな人は購入を夢見るもの

Seeds指向=売れることを前提にギャンブル的に商品を製造して市場に投入するやり方
Needs指向=考案する商品を十分な事前マーケティングにより企画、製造して市場に投入するやり方



グループディスカッションでは、クラスを6グループに分け、

1.まず個々人で10アイテム以上、Needs商品をリストアップ
2.グループでそのリストを見せあい、上位5アイテムに絞り込み
3.黒板に書く

ということを行いました。

今回も意図的に商品の定義を行わないままディスカッションを行ってもらいました。
答えは期待通り、食品という生徒もいれば水や米という生徒もあり、その結果を全員で眺めて、ディスカッションの際の議題設定の具体性の重要性も勉強してもらいました。

今回面白かったのは、水、米、電気、衣類、住居等模範解答に加え、インターネット、コンピューターというもを最近の学生はNeeds商品(必要不可欠なもの)ととらえていることです。

また、面白い意見としては「恋人」が必要不可欠とのこと。ある意味それをNeedsと感じている人のために、キャバクラやガールズバーがるのかな?というような話もしました。

今回の重要事項として生徒に伝えたこと、それは、

Needsは、

1.時代
2.環境
3.その国の慣習
4.年代
5.性別
6.その他の要因


で異なるということです。

簡単に言えば原始時代には「電気」というNeedsは無かったし、高級石鹸を買いたいというWantsも無かったでしょう。また、面白い例では、トイレットペーパーですが、日本では無ければならないもの、Needsですが、マレーシアやインドネシアでは水で洗浄するので、あったら良いものwantsになるというようなことです。

難しいのはSeeds指向、Needs指向のどちらが良いのか?と聞かれた時ですが、私としてはどちらも成功すれば正解であり、失敗すれば不正解だと思います。というのはどちらの成功例も失敗例もたくさん見てきているからです。どちらが良いのかを考えるためにマーケティングを行うのも一つの手段であると思われます。
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プロフィール
私は、DIRECTVジャパン(米国系大手衛星放送プラットフォーム)、MTVジャパン(ご存知、米国発24時間音楽番組チャンネル)、THOMSONジャパン(元々親会社はフランス国営企業から民間電気機器メーカーへ移行)、TECNICOLORジャパン(ハリウッド映画のタイトルバックでお馴染の米国最古の現像所の日本子会社、現在は放送事業、DVDパッケージ事業も手掛けています。)、GRASSVALLEY(業界トップクラスのの米国放送機器製造メーカーの日本支社)等々の外資系企業で、マネージャー、取締役、代表取締役を務めてまいりました。この度決意し、自分の生きたいように生きる人生を歩む決意をしました。

平野Akey

Author:平野Akey

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