スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中央工学校非常勤講師19日目「ポジショニング」

今回のお題は「ポジショニング」です。

ターゲット顧客の頭の中に、自社製品について独自のポジションを築き、ユニークな差別化イメージを植えつけるための活動のこと。顧客に自社製品のユニークな価値を認めてもらうことで、競合製品に対して優位に立つことを目的にしています。

ポジショニングを検討する際は、顧客の視点に立つことが重要です。

ターゲット顧客が重視するKBF(Key Buying Factor:購買決定要因)を元に、二次元のマップを描き、競合製品といかに差別化できるかを考えます。

今回の演習では、このKBFのリストアップを各自自分の身近にある商品について考えてもらいました。

例えばコーヒーショップであれば、
1.スターバックス
2.タリーズ
3.ドトール
4.プロント
5.エクセシオール
6.カフェベローチェ
など、横軸に価格、縦軸におしゃれ度をとって各自の頭の中でのポジショニングを発表してもらいました。

牛丼屋では、
1.吉野家
2.松屋
3.すき家
4.なか卯
5.東京チカラ飯
など。横軸に価格、縦軸に味の濃さで考えてみました。

今回驚いたのは、生徒(ほとんどが中国からの留学生)一人で上記5~6のお店を言える人が少なく、平均2~3店くらいを知っている人がほとんどでした。彼らが日本で働くためには、もっと町に出ていろいろなものを見る必要があるように思えました。
スポンサーサイト

中央工学校非常勤講師18日目「プロダクト・ポートフォ-リオ・マネジメント」

今回のお題は「プロダクト・ポートフォ-リオ・マネジメント」です。

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(略称PPM)とは経営資源を最適に配分することを目的として、ボストン・コンサルティング・グループが1970年代に提唱したマネジメント手法ですね。

縦軸に市場成長率を、横軸に相対的市場シェアをおき、現在の自社の事業や商品・サービスが図のどこに位置するかを分析して、その結果を基に、各事業毎の方向性と経営資源配分のウェイト付けを行なう経営分析・管理手法です。

今回はこの4つのカテゴリーの日本語の説明に時間がかかりました。


1.花形(star)(市場成長率:高、市場シェア:高)
2.金のなる木(cash cow)(市場成長率:低、市場シェア:高)
3.問題児(problem child)(市場成長率:高、市場シェア:低)
4.負け犬(dog)(市場成長率:低、市場シェア:低)


それぞれのカテゴリーに自社製品を当てはめてみて、次の戦略を考えるツールとすることを伝えました。
また、実際には、問題児(problem child)、負け犬(dog)をどのように、.花形製品(star)、金のなる木(cash cow)に変えてゆくのか、はたまた深手を負わず撤退するのかということが課題です。

ただ、ビジネスで勝ち残るために一番大事なことは何か?と考えると、いかにして金のなる木のカテゴリーに廃する製品、サービスを作り上げてゆくことかと思います。

授業ではiPhoneを例にとってお話をしました。
2007年発売当初では、問題児であったiPhone3は、2011年のiPhone4発売の頃には花形になっており、現在では、圧倒的なシェアを誇り、金のなる木になっていることを全員で意見を出し合いながら確認しました。

一つ思うのは、この、問題児⇒花形⇒金のなる木という流れを確実に踏襲できる製品やサービスを市場に出すことができる企業が生き残って行けるんでしょうね。



プロフィール
私は、DIRECTVジャパン(米国系大手衛星放送プラットフォーム)、MTVジャパン(ご存知、米国発24時間音楽番組チャンネル)、THOMSONジャパン(元々親会社はフランス国営企業から民間電気機器メーカーへ移行)、TECNICOLORジャパン(ハリウッド映画のタイトルバックでお馴染の米国最古の現像所の日本子会社、現在は放送事業、DVDパッケージ事業も手掛けています。)、GRASSVALLEY(業界トップクラスのの米国放送機器製造メーカーの日本支社)等々の外資系企業で、マネージャー、取締役、代表取締役を務めてまいりました。この度決意し、自分の生きたいように生きる人生を歩む決意をしました。

平野Akey

Author:平野Akey

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。