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中央工学校非常勤講師11日目「マーケットセグメンテーション」

中央工学校非常勤講師11日目のお題は「マーケットセグメンテーション」です。

マーケットセグメンテーションとは、生活者を何らかの定義で分類し、企業が対象とする市場を絞り込むことである。(市場細分化とも言う。)
自社の長所や短所を把握した上でこれを行うことにより、
①自社がターゲットとする生活者の特徴が明確になり、
②競争力が強化され、
③品揃えや販売促進などの戦略が明確になることで
経営の効率向上が期待できます。

まあ、ありきたりの話ですが、下記のように大きな4つの分類区分に従ったターゲット市場の明確化が主題ですが、いつものように生徒に言っているのは、明確にするだけではただの学問、明確にしたことに関してどのようなアクションを行えば利益が生まれるのか?ということを考えるのがマーケティングであるということです。

1.地理的区分
2.人口統計的区分
3.心理的区分
4.行動的区分


今回は飛鳥祭(文化祭)での模擬店開催に備え、予想される訪問客のセグメンテーションを演習として行いました。その結果は下記のようになりました。

1.地理的区分
学校の周辺に住んでいる人
たまたま学校の周辺に来た人
生徒、先生の家族、友人(かならずしも地理的とも限りませんが)

2.人口統計的区分
日本人
18-30才までの学生がメイン
生徒数から考えると大半が男性

3.心理的区分
大半が中央工学校の学生なので、ライフスタイルや価値観は一般的な専門学校生のそれに近いと考えられる

4.行動的区分
すべて新規顧客であり、リアルタイムに受け取った情報に対して衝動的、反射的に品物を購入するという行動がメインと考えられる。

まじまず、妥当な想定だと思われます。

これの仮説を実証するためにアンケートと定点観測を実施する予定です。

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中央工学校非常勤講師10日目「SWOT分析」

中央工学校非常勤講師10日目のお題は「SWOT分析」です。

SWOT分析とは、1960年代から70年代にスタンフォード大学で研究プロジェクトを導いた、アルバート・ハンフリーにより構築された、目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人の、プロジェクトやベンチャービジネスなどにおける、

①強み (Strengths)
②弱み (Weaknesses)
③機会 (Opportunities)
④脅威 (Threats)


を、評価するのに用いられる戦略計画ツールです。

要は内的要因である、①強み、②弱みそして外的要因である③機会、④脅威を具体的に評価分析することにより、その対応策を具体的に考えることができる指標を得ることが重要なポイントです。

今回は、下記にリストしたような項目をその評価項目として一つずつ説明しました。

<強み・弱みを考える項目>
・資源
(財務・知的財産・立地)
・顧客サービス
・効率性
・競争上の優位
・インフラ
・品質
・材料
・経営管理
・価格
・輸送時間
・コスト
・容量
・主要顧客との関係
・市場における知名度・評判
・地域言語の知識
・ブランド
・企業倫理
・環境

<機会、脅威を考える項目>
・政治・法令
・市場トレンド
・経済状況
・株主の期待
・科学技術
・公衆(市場)の期待
・競合他社の行為(戦略)

この説明の後、演習問題として10/26,27に実施される飛鳥祭(中央工学校の文化祭)で運営する模擬店についてのSWOT分析を行ってもらいました。

多少視点がずれている意見も出ましたが、これにより、飛鳥祭での商品を考えるヒントが得られたことと思います。

下記がその出された意見でした。(注:できる限りそのまま書き写しているので多少耳慣れない日本語になっている部分もあります。)

【クラス1A】

①強み
・キッチンとホールをやっている人結構いるらしい
・それぞれ中華料理を作れる人が多いです
・料理を作るのは上手です。
・多種の風味の料理を食べたことがある
・アイデアが多い
・自分の得意な料理の味が出せる。やる気がある

②弱み
・初めて、経験無し
・作れないとか日本語が弱いとか
・何を作ったら良いかわからない
・作った料理に満足してもらえるかどうか不安
・日本人の好みがわからない
・日本人に合うものか判断できない
・調理経験が薄い

③機会
・他人がやっていない料理をらること
・専門知識を深めるチャンスがある
・いいアイデアがあったら絶対に美味しい料理が作れる(これは機会では無いですが・・・)
・日本人は他の国の料理に興味がある
・日本人に(本場の)中華料理を食べさせられる機会です。(これも機会ちがいではありますが・・・)
・一年に1回しかないのでお客が多く来る。多少高くても売れる

④脅威
・場所が狭くて競争者が多い
・美味しくないので買う人が無いと思う。
・ほかのグループと同じ料理を作るかもしれない
・材料の仕入れルートが分からないのでコストが高くなる
・みんな大体同じ料理をするので味の勝負です。
・店の場所が不便だったら、お客は足を運ばない

【クラス1B】

①強み
・地元の料理をうまくできる。
・脅威を回避するため誰も考えなかったアイデアで簡単おいしいメニューを一生懸命考える
・違う3つの国からの留学生がいるから3つの国のメニューを考えることができ
・うちの男性生徒と女性生徒はほかのクラスより全体的にみると性格が明るい。チームワーク良い、イメージ的にかっこいい。
・中国人としてもっと本場の味の料理をつくることができる。
・調理人の経験者がいる
・中華、韓国、ベトナム、モンゴル、ミャンマー五国調理の多様性
・クラスワークが強い
・4つの国の料理ができる→レストランのメニューが良い

②弱み
・皆自信満々なのでこの地震が良いか、悪いか不安である。
・日本語での販売経験が無い
・経験無し(販売の)
・中国人留学生が多い
・仕事を分けること(どのようにスタッフの配置をしたらよいかわからない)
・言語、みんな中国語で話すかどうか?
・もしかしたら美味しい料理が作れないかもしれない

③機会
・会社として経営経験ができる。
・お客さんと接することができる。
・自分なりの経営計画を出すことができる

④脅威
・他のクラスの出し物

これを参考に、良い戦略を立ててくれることを期待しています!
プロフィール
私は、DIRECTVジャパン(米国系大手衛星放送プラットフォーム)、MTVジャパン(ご存知、米国発24時間音楽番組チャンネル)、THOMSONジャパン(元々親会社はフランス国営企業から民間電気機器メーカーへ移行)、TECNICOLORジャパン(ハリウッド映画のタイトルバックでお馴染の米国最古の現像所の日本子会社、現在は放送事業、DVDパッケージ事業も手掛けています。)、GRASSVALLEY(業界トップクラスのの米国放送機器製造メーカーの日本支社)等々の外資系企業で、マネージャー、取締役、代表取締役を務めてまいりました。この度決意し、自分の生きたいように生きる人生を歩む決意をしました。

平野Akey

Author:平野Akey

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